・代表挨拶
はじめまして。
株式会社ナゴヤ鴨ガシラランド代表の長谷川と申します。
弊社は、障がい者グループホームの経営をしており、今回は就労継続支援B型の事業として、パンを製造・販売することになりました。
事業所の名前は、「ごえんぱん」です。パン屋の「ごえんや。」さんからのご縁で
「人にやさしく、体にやさしいパンを作りたい!」
そんな想いから、この事業を始めることになりました。
日常の食事からおやつまで、
多くの人が食べるパン。
美味しいパンを食べると、人は笑顔になる。
現在、社会の発展とともに、アレルギーを持った人たちが増え、パンを食べれない子どももいます。そんな状況の中でも、多くの人にパンの「美味しさ、感動を届けたい」と思っています。
その背景から、「ごえんや。」さんの監修を受けて、卵乳不使用、アレルギーの持ちの方でも安心して食べられる健康に良いパンを作ります。一人でも多くの人にパンを通して、ご縁を繋ぎ、食べる人、働くスタッフ・障がい者さんの笑顔を創る。そんな世界を創ってまいります。
・ごえんぱんで実現したいこと
ごえんぱんで、おいしいパンを作る上で大事にしたい点は、味、食感、見た目、素材、誰でも作れる、です。
今回ごえんぱんを開所するにあたって、愛知県豊山町にあるシフォン&ベーグルごえんやさんに監修していただきパンを製作します。
①味
パンは食べた時に「おいしい!」という声が漏れるほどの味が一番大事だと思っています。その場限りではなく、毎日食べても飽きないパンを追求していきます。
②食感
パンの中でも、かたいパン、柔らかいパン、弾力のあるパンなどがありますが、ごえんぱんでは子供からお年寄りまで幅広い年代に負担なく食べていただけるように、「ふわふわ、もっちり」のパンを作ることにこだわります。
③見た目
ごえんぱんのイチオシ商品として、
「ごえん動物ぱん」があります。パンを食べることもそうですが、パンの表面に動物の顔が印字されており、食べる前から心が温かくなるようなパンを作りたいです。
④素材
日本全国にさまざまなパンが販売されていますが、毎日食べるものだからこそ、子供に食べさせても安心できる健康を重視したパンを作ります。地産地消を意識して、愛知県産の小麦を使用し、添加物も使用しない、「人にやさしく、体にやさしいパン」を作ります。
⑤誰でも作れる
ごえんぱんでは、障がい者の方にも働いていただきながら、パンを作ります。すべてのパンの工程は難しくても、梱包作業や簡単な軽作業を通して、スタッフ全員でおいしいパンを作れる環境を創ること。
これらがごえんぱんで実現したいことです。どうぞよろしくお願いいたします。